藤澤厩舎期待のレイデオロが葉牡丹賞を後方一気で快勝「これはクラシックあるかも!」

昨夜、仕事帰りに急いで大井競馬に行き、コスモスの勇姿を見た影響か、少し疲労感あったのでゆっくりとテレビ観戦の土曜日。ステイヤーズSも金鯱賞もあったけど、注目してたのが中山9R葉牡丹賞(2歳500万下)。

父キングカメハメハ、母ラドラーダ(母父シンボリクリスエス)、母母レディブロンド(父シーキングザゴールド、6戦5勝、ディープインパクトの姉)という良血でデビュー戦をセンス溢れる勝ち方をしたレイデオロが参戦ということで注目して見ていました。

道中は後方2番手を追走。新馬では先行して抜け出すという王道のレース運びをしたけど、今日は後方から。道中「これは大丈夫か?」と心配になるほど動かず、4コーナーでもなかなか動かない。ルメール騎手は手綱を動かし始めてるようにも見えたんだけど、どうにも動かない。

そして直線。モタモタと外に出るとそこから一気にギューンと伸び、あっという間に差し切ってしまった。圧倒的1番人気にふさわしい派手な勝ち方ではあった。今後先行策を取るのか、今日みたいな後方一気を取るのかわからないけど、どちらにしても強そうな馬が現れたなぁという印象。クラシック向きの大物感ありますね!