昨日はコパノリッキーについて書きましたが、今週はその他の5頭についての見解。引き続きアウォーディーの相手探しの旅です。
【ホッコータルマエ】
一昨年の勝ち馬で前走JBCクラシックではアウォーディーの2着に入ったホッコータルマエ。7歳の今年は昨年に比べてだいぶ成績は落ちてきた印象。それでも交流G1でいつも上位にくる力はある。去年のチャンピオンズCは2番人気で5着。今回は人気がかなり落ちそうで馬券的には妙味があるので、抑えに加えるかどうか悩みどころ。オッズ次第かな。
【ノンコノユメ】
去年のチャンピオンズCで2着のノンコノユメ。追込み一辺倒の走りは個人的に大好きであるが、ここ3戦は中段からの競馬。ムーア騎手が思い切った騎乗ができるかどうかに注目。JBCクラシックで大きく馬体重を減らしていたので、今回の馬体重が気がかり。
【ゴールドドリーム】
3歳の雄。昨年のチャンピオンズCで12番人気のサンビスタを勝利に導いたデムーロが騎乗予定。前走武蔵野Sではよく追い込んだが逃げたタガノトネールを捕まえきれずに2着。ただ全てのレースで安定した末脚を披露しているのは魅力。現在の対抗候補。
【タガノトネール】
前走武蔵野Sを逃げきったタガノトネール。タイムも良かったし、マイルでは上位クラスの力。ただ1,800mはどうだろうか。やはり1ハロン長いような気がする。
【アポロケンタッキー】
上がり馬の一頭。前走みやこSで重賞初勝利をあげた。勢いはあるし、本格化の兆しもあるけど、10月以降3戦と疲れが心配。血統的に注目なんだけど、さすがに今回は厳しいのかなぁ。