ダビマス初期に重宝する種牡馬「ティンバーカントリー」

前回のダビマス日記で書いた「初殿堂馬」バゴールと★5のステイゴールドの仔はオープンまでいったものの、重賞を勝つような力は無く、引退していきました。バゴールは繁殖としても期待してたのですが、正直期ハズレで繁殖引退していきました。
 
ステイゴールドやマカヒキ、ディープインパクト、ハーツクライなど★5の種牡馬を試したものの、どれも期待ハズレに終わった。期待が大きすぎたのもあるし、繁殖の質が悪かったのもあると思うが、残念だ。こんなことならば★3くらいの種牡馬株に交換すれば良かったなぁとか。
 
ここまでダビマス38年やっていますが、個人的な感想で言うと、バゴ、ティンバーカントリーがとても使える種牡馬だなという印象。特にティンバーカントリーは★3なので★4以上の種牡馬株と交換すると5株とかもらえたりするので無課金勢にはありがたい。
 

 
さて最近の状況ですが、自家生産種牡馬(ベルオグラス)産駒でG1を勝つなど地道にがんばっていますが、バゴールを超える馬はなかなかできない。現在のエースがベルオツバキ、ベルオウィンティアの姉弟。両馬の母ベルオウィーンはバゴールの母アンジュの妹でボストンハーバーを父に持つベルオボストンが母。ボストンに★5のスペシャルウィークをつけて産まれたのがベルオウィーン。エリ女を勝つなどそこそこ活躍したけど、スペシャルウィークの仔だっただけに期待が大きかったので…。
 

 
ベルオツバキはベルオウィーンにゴスホークケンをつけて産まれた牝馬。2歳の頃からスピードを感じる走りを見せてはいましたが、重賞を勝てずに3歳夏前には1,600万下に落ちたりも。4歳になり、京都金杯、京都牝馬Sとマイル重賞を連勝、阪神牝馬Sも勝ってのぞんだ安田記念で4番人気ながら勝利し、G1初制覇。その後も活躍し、G1は勝てないものの上位に食い込む堅実な走りを見せてる。たぶん4歳がピークだろうけど、まだ頑張ってもらってる。

 

 
ベルオウィンティアはシンザン記念1着、弥生賞3着、若葉S1着と3歳から活躍してたけど、詰めが甘く、惜敗も多い。一時期ダートを積極的に使うもやはり詰めが甘い。ここら辺がティバーカントリーっぽいような気もするが、ここにきて本格化か、ついに安田記念を制覇。秋も当然期待しちゃう馬。
 
ツバキもウィンティアも父はマイラーだけど、母父スペシャルウィークのスタミナ、底力が良い感じで遺伝してるのかもしれないな。