『ダビマス』をふいに始めて、26年目にようやく殿堂馬が誕生

先日風邪をひいて、その後も体調不良が続いているのですが、寝込んでて暇だったので『ダビマス』をふいに初めてみました。ダビスタは「全国版」以来ファンで、特に「プレステ版」は相当やり込んだ思い出が。
 
さて『ダビマス』ですが、そもそもスマホゲームをあまりやらないので、リズムをつかむまで時間がかかりましたが、基本的にダビスタのシステムはずっと同じようなものなので、なんとなくわかってきました。現在26年目。初めての殿堂馬が生まれました。
 

 
初期にいた牝馬に偶然引いてしまったドゥラメンテの種をつけた仔がそこそこ走って、その仔にリアルインパクトをつけて産まれたのがベルオアンジュ。重賞を勝ったりもしてまずまずの成績ではありましたが、G1で勝負できるほどの力は無く、やがて引退。
 
アンジュは繁殖入りし、種付けしたのがバゴ。★4となかなか評価の高いバゴではありますが、実際の競馬における苦戦がイメージにあるので、あまり期待せずにいました。「安定C」なので一発あるといいなぁ、くらい。
 

 
そして産まれたバゴとベルオアンジュの仔がベルオバゴール。名前からもあまり期待してなかった感がうかがえます。しかし、幼駒の頃からどこか期待させる感じがあり、2歳6月のデビュー戦にも勝ち、その後は惜敗が続くも京都2歳Sを制し、重賞ウィナーに。
 
ブエナビスタとハープスターと常に一緒に走っていて、毎回負けて3着になるケースが多く、勝ち星がなかなか伸びず。クラシックでも桜花賞、オークスは見せ場無く破れてしまいました。「やはりパンチが足りないな」と思ってたんですが、秋になって秋華賞3着を経てのぞんだエリザベス女王杯ではライバルの2頭がいなかったこともあり、見事に勝利。ちなみにエリ女は翌年も制した。
 
最終的にG1を4勝あげ、獲得賞金も8億円を超える望外の成績で現役を退いたバゴール。繁殖入りし、最初につけたのが★5のステイゴールド!お母さんを超える馬を産んで欲しい!